足想いについて
「汚い」「臭い」「気持ちが悪い」
足を形容する言葉はよくこのように表現されます。
足は、毎日必死になって全体重を支えながら
か細いたった二本でがんばり続けています。
それなのに、体の中で一番忌み嫌われる存在として
いつもさげすまれて過ごしています。
充分なメンテナンスも受けられず
辛くてもずっと弱音もはかずに・・・
腰は、辛いとすぐに弱音を吐く「かまちょ」
膝は、いつも先に根を上げる「だめンディー」
足は、最後まで耐え続ける「がまたん」
エゴサはしない主義。いいことないから。
でも本当は、
「私だってこんなに頑張っているのに!」
「少しでいいからちゃんとかまって欲しい」
「本当はもっと大事にされたいの!」
いつもは口に出さない足のキモチ。
毎日がんばっている足のために
「足をもう少しいたわろう。」
伝えたいのはこんなことです。