ぺたんこ靴より、ヒールの方が疲れないってほんと?
こんにちは!たくさん歩く外勤の日はヒール派のユリコです。
だって「ヒールの方が歩きやすくて疲れにくい」から。
逆にフラットシューズで長時間歩くとかかとが痛くなりがち。
「いやいやそんなわけないでしょ~」って思ったそこの男性の方!そうです、あなたですよ。
私もヒールの方が歩きやすいなんて気のせいかな?って思ってましたが、
でも最近ある本を読んで、やっぱり私だけじゃなかった!と確信&答え合わせできたんです。
ヒールは歩きやすい、その理由はわりと単純でした。
さくっと読める記事なので「ぺたんこ靴派」のみなさん是非読んでみて下さいね!
いつも彼女に「沢山歩くんだからヒールなんて履いてくるなよ」とか言う男性も読んで下さいね!
なんでぺたんこ靴よりヒールの方が歩きやすいの?
まず最初に「疲れにくい歩き方のポイント」をお伝えします。それは
・ふくらはぎの筋肉
・足裏の筋肉
・足指の筋肉
この3つをバランスよく使って歩くことです。
そうすると筋肉の疲労が一か所に集中しないから疲れにくいんです。
そしてこの「疲れにくい歩き方」を自動で実現してくれるのがヒールなんです!
それでは詳しく解説していきますね。
ポイント①ふくらはぎ
まずヒールを履いているとき、ふくらはぎの筋肉はどうなっているでしょう?
「きゅっ」と絞まっているはずです。なぜなら、かかとが上がっているから。
ヒールを履くと足が細く綺麗に見えるのはこのおかげ!
自然にふくらはぎの筋肉が引き締まってくれるからなんですね~。
ヒールは女性の味方だとしみじみ思います。
ポイント②足裏
次に足裏の筋肉の状態はどうでしょう。
試しにかかとを上げて、ぐーっと背伸びをしてみてください。
かかとが上がると自然に足裏の筋肉も伸びて気持ち良くないですか?
ヒールを履いているときは、この状態が常にキープされているんです。
ポイント③足指
最後は足指の筋肉に注目してみましょう。
ヒール履いて歩くとき、一番始めに地面に着地するのは指先です。
地面を指先で押して歩きだす。これが正しい歩き方です。
でも、ぺたんこ靴を履いているときはついつい足裏だけを使った「ぺたぺた歩き」してしまいがちですよね。
これだと足裏の筋肉ばかり使って、かかとや土踏まずが痛くなったり足が疲れてしまいます。
でもヒールなら無意識でも指先から地面に着地させることができます。
だからヒールは歩きやすい
上の3つの筋肉をバランスよく使って歩けるのがヒール靴なんです!
もちろんぺたんこ靴でも3つの筋肉を意識して歩けば疲れにくいはずですが、
常に意識して歩くのってなかなか大変ですよね・・
その点ヒールは自動でバランスよく筋肉を使えるから楽ちん、というわけでした。
もちろんヒールにも『「選び方のポイント」があるので、それは別の記事でお伝えしますね!
さて、この記事を読んだ女性のみなさん、もし今度デートにヒールを履いていって
彼に「また歩き疲れそうな靴履いてきて・・」なんてことを言われたら
『少しヒールのある靴の方が、ぺたんこ靴より歩きやすいんだよ』
って彼に教えてあげましょう!
最後に、今回私が読んだ本をご紹介します。
「その靴、痛くないですか?」飛鳥新社
靴好きとしては、こういうタイトルの本ついつい買っちゃいます。(笑)