低気圧で足がむくむ!原因と対策を徹底解説!

こんにちは!花粉症に苦しむユリコです。

どんどん春めいてきましたね!突然雨が降ったり、春の嵐がきたり・・
実は私、こういう春の低気圧の日が大の苦手です。
だって、むくむから。肩もこるし、頭痛もするし・・
「明日は爆弾低気圧です」なんて天気予報見た日には絶望です。
これって私だけではないみたいです。


みなさんの辛いつぶやき、共感します。

そこで今回は低気圧とむくみの関係を徹底解説&予防ケア紹介しちゃいます。

目次

そもそも低気圧ってなに?

まずは簡単に低気圧の説明をしますね。
低気圧とは、周りと比べて気圧が低い所のことを言います。なんか、そのまんまですね。
色々調べてみましたが、基本的には「低気圧=空気が少ない&天気が悪い」と考えてよさそうです。

■天気が悪い→低気圧
天気が悪くなるというのは、非常に簡単にいえば、高い気温で温められた海水や空気が蒸気となったり山にぶつかったりして上にあがっていき、冷たい上空で冷やされて水滴になって落ちてくる、という理屈です。この現象が強い勢いで発生し、地球の自転の力も加わわって渦となった状態が台風です。そして空気が上にあがってしまったあとは、当然空気の量が少ない、すなわち「気圧が低い」状態になります。こうして、「天気が悪い=気圧が低くなる」という図式になるのです。実際にはもっいろいろとと複雑な要素もありますが、おおまかにはこのイメージといえるでしょう。http://dr-guide.net/

低気圧がむくみの原因になる理由

低気圧はなぜむくみを引き起こすのでしょうか?
まず、気圧が下がるということは、私たちの体にかかっている空気の圧力も通常より少なくなるということです。

Q.いつも外側から体を押していた圧力が緩まったらどうなるでしょうか?

(タイムアップです)

A.血管や細胞が拡張、膨張して余分な水分が体内に余分な水分がたまります。
つまり、血の巡りが悪くなるんです。これが「むくみ」の正体です。

以前にこのブログでもむくみのメカニズムをお話した通り、

デスクワークなどでずっと座っていて足がむくむときも
血が下の方にばかりたまって血行が悪くなるのが原因です。

さらに、気圧がむくみの原因になるもうひとつの理由に
「自律神経の乱れ」があげられます。

自律神経が乱れると、やっぱり血行が悪くなってむくみを引き起こします。

自律神経性浮腫
自律神経性浮腫とは、自律神経がかかわって浮腫(むくみ)がおこる疾患です。
低血圧の方は、自律神経とくに交感神経の活動があまり活発ではありません。交感神経とは、血管を収縮させるようにはたらいる神経です。http://teiketuatu-k.com

その他にも、自律神経の乱れによって
・倦怠感(だるい)
・極端な眠気(寝てるのに眠い)
・疲労感
・低血圧、低血糖

などの症状が人によっては顕著に見られることがしばしばあります。

その原因としては、低気圧時の空気や日光の少なさ、さらには体のバランスを保つ内耳とよばれる部分にかかる圧力の変化で
体がこんなことを思うからです。

〜低気圧時の体の声〜

体:よし、今日も一日元気に頑張るぞー!

あれ、なんか今日、酸素薄い・・?
えっ、天気悪くて光も当たらない・・
なんか活動に適してない感じ・・?

うーーーん

 

 

よし、大事を取って体をオフモードにしよう。

交感神経(活動している時や緊張している時にはたらく神経)オフ!
副交感神経(休息時やリラックス時にはたらく神経)オン!

〜そして体はやる気ないモードへ(血行ゆっくり&むくみ放題)〜

※あくまでざっくりとした説明です。
そんなこんなで、低気圧時は足がむくんだり体調不良が起こったりするんです!

まとめ

低気圧時といえども、むくみに対する対策はいたってシンプルで、
基本的には「血行を良くする」ことが大事です。
このブログでも今までに幾つかむくみ対策の記事を書いてきたので、是非参考にしていただたら嬉しいです。

◎食べ物でむくみを解消する方法


◎むくみ解消の基本事項

対策や予防策

春は天気がゆらぎやすいく、気圧の変化も多いです。
そもそも花粉症でつらい方や、不規則な生活で自律神経が乱れがちな方は
むくみや体調不良の症状が特にひどいかもしれません。

が、これは自然のリズムなので
「このむくみがずっと続くのかな・・」と悩みすぎず、
出来る範囲で血行をよくして春のむくみを乗り切りましょう!

今回も読んでいただきありがとうございました!

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