その靴が「ぴったりサイズ」か、つま先立ちすると分かる?

こんにちは!かかとをパカパカ浮かせて歩いている若い子を見ると、
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ついつい呼び止めて足の健康を語りたくなるユリコです。
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なぜなら、
「靴のサイズを制するものは、足の健康を制する。」

これが私の靴選びのモットーだから!
これを読んでいる女性のみなさん、テストに出るんで覚えておいてくださいね。

特に20代の方は絶対に靴のサイズにはこだわってください。
「微妙にサイズ合ってないけど、安いからいっか」は絶対にだめです!
その選択が、5年後、10年後のあなたの足のトラブルに繋がるかもしれません。

いくつになっても素敵な靴でお出かけしたい!そんな女性はこの記事をさくっと読んでいってくださいね。

サイズが合ってない靴を履くとどうなるの?

サイズが合っていない靴、特に大きめの靴を履いていると足にしっかり力が入らず
足の筋肉が正しく使えません。

自宅でスリッパを履いているとき、なんとなく足に力が入らなくてぺたぺた歩いたりしませんか?
(私は疲れているとき、ペンギンみたいにぺたぺた歩きがちです。)
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それと同じで、足の甲やかかとと靴の間に隙間が出来てしまっっているような状態で履き続けると
足の筋肉が上手く使えずに、歩いていてすぐ疲れてしまう
そんな状態になってしまいます。

歩くときの理想的な筋肉の使い方についてはこちらの記事も読んで見てくださいね。

そして足に負担をかける歩き方を続けていると、外反母趾や内反小趾、偏平足などの足トラブルにも繋がりやすいです。
もともと外反母趾気味の方ならもっと悪化してしまうかもしれません。

必ずチェックするポイント

靴を選ぶときにチェックしてほしい項目です。

・くるぶしが履き口にあたる
・歩いたときにかかとが浮いている
・足の甲と靴の間に指がするっと入る
・足の裏と靴がフィットしていないような違和感がある

これに当てはまるときは店員さんに相談して違うサイズを出してもらうか
中敷きを入れてもらうなどして靴が足にフィットするようにしましょう。

「ちょっときついかな?」くらいがベター

靴のサイズを選ぶときは「ちょっときついかな?」って思うくらいがジャストフィットなことが多いです。

私はいつもお店で試し履きするときは、少し店内を靴を履いたままウロウロ歩き回ります。

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履いた瞬間は「ちょっときついかな?」と思う靴も、少し歩けば違和感がなくなることがほとんどです。
5分くらいは試し履きをするのが理想ですが、
なかなかお店の靴をずっと履いているのって難しいですよね。

そんなときは体重をかけずに片足だけ「つま先立ち」をしてみて下さい。
(靴が変形しちゃうので、体重はかけないでくださいね!)

そのときに、かかとにスペースが余ってしまうようであればジャストフィットではありません。
その状態でも足をぴったり包んでくれるような靴がジャストフィットなサイズです。

自分の足のサイズを知りましょう

「きつめがベター」とはいえ、それって感覚の話なので判断が難しいです。
ジャストフィットなサイズの靴を選ぶ一番の方法は
「自分の足のサイズを測ってもらう」ことです。

別に自分でメジャーもって測る必要なんてないんです。
店員さんに言えば、あなたに合う靴のサイズを測ってくれるはずです。

「シューフィッター」と呼ばれる足の計測専門のスタッフがいる靴屋さんもあるので
ウォーキングシューズやランニングシューズなどの靴はそういった店舗で特に慎重に選びましょう!

いつまでも素敵な靴を履きたいから

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たくさん試し履きして、中敷き入れて、ちょっと億劫になってしまうときもありますよね。
でも私はいくつになっても好きな靴を履いて素敵な街をたくさん歩きたいので、

「靴のサイズを制するものは、足の健康を制する。」
それをモットーにし続けます!

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