足のしびれ、激痛・・モートン病の原因と対策は?
こんにちは!足がしびれるとなぜか息を止めがちなユリコです。
今回は「モートン病」に関してのお話しです。
モートン病とは、足の裏のしびれ感や痛みを伴う病気で、
痛い人は電気が走るような激痛がするそうです。
これは女性に多い病気でさらに再発もしやすいようなので、症状と対策を知っておきましょう!
目次
モートン病とは?
「モートン」とは、モートン神経種(モートン病の別名)を発見した、
トーマス・G・モートンという人の名前から付けられた病名です。
何か転んだりといった外傷を負っていないにもかかわらず
足指の間に痛みやしびれを感じたりしたら、それはモートン病の症状。
そして、歩行時にはその症状がより強くなるという特徴もあり、
こういった痛みやしびれの症状が1カ月以上続く場合は、この病気が疑われます。
足の裏に激痛! もしかして、それは“モートン病”かも!?
以下のような状況で足に鋭い痛みを感じたら、モートン病を疑った方がよさそうです。
・歩いているとき
・地面を蹴り上げてかかとが上がったとき
・つま先立ちのような状態のとき
毎日ハイヒールを履く人や中腰の姿勢での作業を長時間している人は、より痛みやすいそうです。
立ち仕事をしている人やヒール好きの方はモートン病になる可能性が高そうなので要注意です。
ちなみにモートン病の痛みは
「くぎを刺すような痛み」や
「脳天に響くような痛み」などと言われることがあります。
一点に集中した鋭い痛みが特徴です。
痛くなったらどうしたらいい?
モートン病による痛みを和らげる方法はいくつかありますが、
症状によっては手術が必要なこともある病気ですので、
自己判断せず痛みがひかない場合は病院で診てもらいましょう。
日常生活では以下のことに気を付けましょう。
①足に負担のかかる靴は避ける。(ハイヒール・サイズの合わない靴など)
②中腰の姿勢はなるべくしない。
③足の疲労を蓄積させず、毎日のケアを大切にする
ステロイド注射やテーピングなど専門的な治療は病院や治療院で施術してもらってくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
モートン病って名前に馴染みがないので、
もしも自分がその症状に当てはまっていても
「なんか足の裏がずっと痛いなあ」って気づかないかもしれません。
でも、「脳天に響くような痛み」はこわいですね・・
少し痛むくらいでも不安になったら早目に病院に行きましょう!
今回も読んでいただいてありがとうございました♪